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ゾンビにゃん、永眠のご報告

2007/12/24 21:15

時々、こちらで書いていたうちのゾンビにゃん。
先日、ついに…というか…なんといいますか
闘病丸三年。11年と11ヶ月。永眠いたしました。

まあ、あれだ。ともかく頑張った!!
本当に頑張ったよ、このねこ、すげえ。
何度立ったかもう覚えてないよ。DEATHフラグ。
心筋梗塞で動かなくなった上に肉球まではがれおちた後ろ足で
ごはんをねだる時には立てちゃうよ、ゾンビにゃん!
おそろしいよ、ゾンビにゃん!
慢性肝不全と慢性腎不全と再生不良性貧血と、あとなんだっけ。
もう数えきれないくらいダメポイント満載の内臓を抱えて
3年間も鬼のように食い続けたよ。すごいぞ、ゾンビにゃん!!

いくら冬でもさすがに何日も家においてるこの状態は不安なので
そろそろ焼いとくかと、ペット火葬場に行く前に、
お医者さんに点滴の針を返してきました。(最近は家でやってた)

結局、この子の病気の原因はわからなかったけれど、なんというか
人間がお互いに「お疲れさまでした!ありがとうございました!」
と、思わず言ってしまうラスト。
ゾンビにゃん。うちに来てくれてありがとう。
後悔がないのは嘘です。あれはダメじゃなかったか、これは本当に
よかったか、プチプチシート潰してくみたいに、細かい事まで
いちいち確認作業をえんえんえんえんしたくなるのが、
飼い主の人情ってやつだと思います。

それでもゾンビにゃんはえらかった。頑張った。
私はもう、それだけでいい気がする。
私は、少しは君を幸せにできたでしょうか。

このねこは、どんなに大変でも、死にかけても、当のねこは
嫌だろうなと治療に人が悩んでも、妖怪のように復活しては、
その度に幸せそうでした。闘病歴も復活劇も立派なもんです。
なにせ諦めるという言葉が辞書にない。
本当に何度、デッドラインに行って帰ってきてたんだか。

ねこは死を覚悟すると言いますが、いやコレ違うと
思いました。ぶっちゃけ、食って寝てぬくぬくする幸せしか
ほとんど考えてない。非常にシンプルでした。
ともかく食って寝てぬくぬくする、それだけを命の電池切れるまで
見つめますんで、ヨロシク。そういう態度でした。
そうやって何度も何度もゾンビ復活しては、望みを果たしてました。
例え、また悪くなるにしても、後悔の言葉も辞書にないときた。
闘病を短くする選択肢もあったんでしょうが、その余地がない。
当のねこが、あからさまに生きる事しか考えてない頼もしさで
生きてるって、食えるっていいね!と、全身で言ってる。

いちいち人の方が報われるねこでした。心から感謝してます。

最後は…特に何がどう、という感じではなかったです。
ある日ふと見ると「あ。あんびりーかぼーケーブル切断しとる」
と思った感じでした。肝硬変だと思われますが、
数字を見るまでもなく、最後のカウントダウンが始まったのは
わかりました。水原さんもお医者さん達もおそらく、みんな同様に
感じたように思われます。奇跡はもうない。
…まあ、私のようなオタ表現で思ったかどうかはともかく。

それからヒーターの脇に、いつもの猫席の他に、ゾンビにゃん
専用格納庫が作られました。amazonのつぶした空箱をぐるりと
壁にして暖気を囲い込み、10年もののバスタオルと、
アシさんがくれた古い膝掛けで包まれた猫ベッドの妙なカオス。
その中で、ゾンビにゃんは、作業中の私と香奈子さんが
ちょくちょくのぞく合間の30分くらいで、
静かに冷たく…は…全然ならず、静かにぬくぬくのまま
息絶えておりました。

あと約10日で12歳。長生きではなかったと思います。
一生の1/4は闘病していた事になります。
しっかし、色々と苦しかったと思うんだけど、小さな仔猫で
うちに来てから、病気になり、毎日のようにお医者に通い、
点滴を打ち続け、死ぬ数日前に意識がふっとびはじめるまで、
いや本当に最初から最後まで、性格がほとんど
変わらんかったのが心から凄いと思います。
陽気で、マイペースで、(食い意地以外には)情緒が
えらいこと安定してて、強気で、人間が好きで、本当に!!!
食う事が好きだった。

私はこのねこがとても好きでした。

ゾンビにゃんには、これまで応援やお見舞いの
メールを随分いただきました。
本当に、どうもありがとうございました。
これが日記では最後のご報告になります。

そのうち追悼漫画でも書くかなと思わない事もないのですが
まあ、まだぼーっと冥福を祈っていようと思います。
…火葬の際とか、手を合わせるんですがね。
「まあ、ともかくもう好きなだけ食えや」としか浮かばないのが
ゾンビにゃんとその飼い主にふさわしいラスト場面だなあと
つくづく思いました。









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つれづれ

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